…「良いお年をお過ごしください」、「良い年である事を祈っております」は好きな響きなんだけど、「
あけましておめでとうございます」という言葉は、使いたくないです。
昔、日本では個人固有の誕生日を祝うのではなく、新年になり、皆が年をとるという考え方。
だから、「新年が明けて、(みんな一緒に)年をとって、おめでたいですね。」というのが、このグリーティングの由来。
これは自分がカトリックの求道者であるとか、そういうのは無関係で好きになれません。いつから日本で個人の誕生日を祝うようになったかは知らないけど、現代では個人の誕生日を祝うし、文化として残ったこのグリーティングを反対する気はありません。むしろ、新しい言葉を作るよりは、日本古来の無形文化遺産を大事に残していきたいです。…好きじゃないけど。
ただ、必ずしも明るい未来が来るとも限らないのに、何がおめでたいんだろ。
たまたまこうやって今、暖かい家で、PCを立ち上げて、こんなシャラビア(ちんぷんかんぷん)なブログを書いているけど、ほんの昨日までの去年、大不況になり、住んでいた家から追い出され、寒い外で過ごさねばならなくなった人たちの事を考えると、そんな「
おめでとう!」という気にはならません。ちっとも祝賀ムードにはなれないから。だいたい、今年、就職が決まらなかったら自分だってどうなるのか…。情けなくも親のスネかじってアルバイトをする生活くらいはできるだろうね。けど、そんなのがいつまでも続くはずがないし、そんなのプライドが許さない。
1月1日の聖母マリアの祝日という意味での元旦と、1月6日は別として、自分にとって新年は普通の日。
あえて言うなら、新年すぐはソルド(バーゲンセール)時期だから好き。それだけ。
今年は「あの時は良かったな」と思いかえすのは、あくまで思いで程度で、その時に戻りたい…と思わないように過ごしたいと思います。
今年の目標を何か決めないとな。それは後日発表しますね。
2009年、出始めから暗い内容でしたが、別にネガティブに日々を過ごしたいなんては全く思っていません。毎日楽しく過ごしたいです。目標を達成して喜びたいです。良き人と出会って、素晴らしい日々を過ごしたいです。
…ただ、いつだってネオンやイリュミネーションの光の影に隠れてしまっている人たちが多く居るという事だけは忘れたくない。
皆さんにとって、2009年が良き年でありますよう、祈っております。

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